2023/12/08
美顔鍼の施術は、鍼灸院によってその流れや方法、鍼の刺す場所や深さ、太さが異なります。
当院では、日本メディカル美容鍼協会の施術方法を基に、独自のアレンジを加えた美顔鍼を提供しています。
立体造顔美容鍼ではリフトアップや小顔効果が期待できるよう厳選された刺鍼部位を活かして、鍼通電の効果を利用し、少ない鍼数で行います。
そしてtenjin美顔鍼は、リフトアップや小顔効果のための鍼と合わせて、80本以上の鍼が一本一本目的を持って刺されます。
それは、全体に張りを出す鍼、瞼を持ち上げる鍼、目を開かせる鍼、目元をスッキリさせる鍼、ほうれい線や眉間のしわに効果をもたらす鍼、頬を上げてほうれい線を浅くする鍼、フェイスラインのたるみを引き上げる鍼、美肌への鍼などで、それぞれが役割を果たします。
特に目元はリスク軽減のためにシール鍼(円皮鍼)を使用し、スッキリさせるだけでなくプラセンタのイオン導入で潤いも持たせます。
審美鍼では、気血を下げるために「員利鍼」、眉筋に使う「てい鍼」、眼輪や口輪に「員鍼」、耳介周辺に「ほう鍼」、カッサのように使う「ひ鍼」、顔全体に「ざん鍼」を使用し、バランスを整えます。
さらに、ハイグレード美顔鍼では前述の2種の美顔鍼の鍼とプラセンタのイオン導入や鍼通電を組み合わせることで、最大限の相乗効果を期待できます。
美顔鍼の効果は即座に実感でき、鏡を見れば一目瞭然です。
施術中、全ての鍼を刺し終えた時にも、鍼を刺した意味を説明しながら、鏡で確認して頂いてます。
初回は、施術前と施術後の違いを確認するために、お客様自身のスマートフォンで画像を撮影して頂いてもいます。
そして、内出血を防ぐために、抜鍼は慎重かつ丁寧に行っています。時間をかけて磨き上げた当院の美顔鍼で、その変化をぜひご体感ください。