2024/11/18
昨日の11月17日の日曜日は、日中は「三ケ島健康まつり」に鍼灸ボランティアで参加してきました。
鍼灸を広めることが目的でしたが、まだ多くの方が「痛くないの?」「どんな時に行けばいいの?」「怖い」と感じていることを改めて実感しました。
夜は川越プリンスホテルで開催された「国民のための東洋医学を推進する埼玉の集い」に所沢鍼灸師会枠で出席しました。
この会は全日本鍼灸マッサージ師会の会長に就任した長嶺先生のお祝いの会でもあり、大野埼玉県知事や柴山先生、古川先生をはじめ衆参議員の方々、医師会、歯科医師連盟、薬剤師連盟など各方面のトップの方々が集まり、東洋医学への期待を感じさせられる場でした。
中でも、医師であり弁護士でもある古川参議院議員の「新しい時代に期待される東洋療法」についての講演では、数値に表れない痛みや辛さを抱える高齢者に対する東洋療法への期待が述べられ、まずはエビデンス(科学的根拠)の確立が必要との事で、大学に協力を仰ぎながら進めているとの事でした。
東洋医学である鍼灸に携わる者として、とても勇気づけられる会でした。ありがとうございました。